皆さんこんにちは、ズッキーです。

ビスについての解説第②弾です。

前回はビスの形状や材料別の使い分けを解説しました。
今回は同じビスでも仕上がりや強度を左右する、
半ネジ・全ネジの解説とビスの材質について解説します。

ここを知らずに適当に選ぶと、
あと数ミリが上手くいかない、、、なんて事もありえます。

この記事でわかる事
・ビスの半ネジと全ネジの違いと使い分け
・ビスの材質について

ビスの半ネジと全ネジについて

では早速
ビスをよく見てみると、ネジ山が「先端だけ(半ネジ)」のものと
「全体(全ネジ)」のものがあります。

写真で見てみましょう。

くっきりと違う、、、。

「こんなもんめんどくせぇからどっちでもいいんだよ!!」
なんて大工さんは言いませんからね 笑

実はこれ、用途がハッキリ違います。

半ネジはネジが効くのは先端側の材だけ。
ビス頭のついている材料側はネジが効かないので、
締めると先端側の材料に引き込まれて、2枚がピタッと密着します。

一方、全ネジは2つ共の材料にネジが効くので、
抜け止めを重視したい時に使用しますが、
ビスで固定する時に、若干の隙間が空いた時はそのまま固定されてしまいます。

棚を作っている時に、
材料の寸法計算は間違っていないのに、なぜか棚が収まらない。って事があります。
こういう時は材料同士の密着が甘かったりするので、
材料と材料にわずか2〜3ミリ隙間ができていたりします。
この時に半ネジタイプのビスを使えば解決する時があります。

スケッチで見るとこんな感じ

初心者の方は迷ったら半ネジで、
すでにくっついている材料をガッチリ保持したい時や抜けやすい箇所には全ネジで。

ビスの材質について

ビスは材質も色々あります。
ここでは2種類だけ説明しますね。

基本は「ユニクロ」で良いと思います。
※ちなみに某有名衣料量販店ではないです 笑 
 まぁユニクロ大好きなんですけどね、、、。

「ステンレス」は主に外部で使用するのか?
水回りで使用するのか?を注意して決めれば良いと思います。

ホームセンターに行けば、こういう感じで表記されていると思います。

ちなみに筆者も、安価でビスの本数も多いしって事で水回りでユニクロを使って、
しっかりと錆ました、、、笑

まとめ
・ビスの半ネジと全ネジを解説 材料を密着させたい時は半ネジを使用
・ビスの主な材質はユニクロとステンレスで水回りや外部はステンレスを使用する

次回はビスの取り付けの際の注意点を書いていこうと思います。

全3回のビスの解説についてはこちら

・第①弾:ビスの種類
・第②弾:ビスの半ネジ・全ネジの違いと材質
・第③弾:失敗しないビスの打ち方