【DIY初心者向け】ビスの選び方を現場監督が解説 種類・使い分け ①
皆さんこんにちは、ズッキーです。
今回はビスについて解説していきます。

「ビスなんてどれも同じでしょ?」
って声が聞こえてきそうですね。
現場で使うビスは用途によってめちゃくちゃ種類があります。
それこそコーススレッド・スリムビス・軽天ビス・コンクリートビス・ドリルビス・・・・・etc
パッと出てくる名称だけでもこれぐらい、
もっと専門的なものを含めれば・・・
あぁもう!ややこしい!って思いませんか?
「そもそもビスって何?」
から始まる人もいるかもしれませんので、今回は解説していきます。
この記事でわかる事
・ビスとは何か?
・ビスの種類と頭の形の違い
・DIYでよく使うおすすめビス
そもそもビスとは何か?釘との違い
ビスとは、ネジ山のついた留め具のこと。
DIYで木材を固定するなら、釘よりビスがおすすめです。
大昔の大工さんのイメージで言えば、
金槌を持って釘をトントン、カンカンするのが
大工さん!!って感じでしたけど、
今や釘を使うことは滅多にないです。
使うとしたら意匠として使ったり、宮大工さんが使ったりですかね。

ビスの種類について
ちなみにビスについて種類がめちゃくちゃ豊富です。
まずは頭の形です。
皿ビス・ナベビス等


DIYで基本使うのは木材だと思うので、木材で使うコーススレッドは皿ビスがほとんどです。
皿ビスの中でも分類するとすればフレキタイプとラッパタイプに分かれます。
フレキタイプは皿の部分にギザギザ凹凸があって、
木材にめり込んで留めたい時に使用します。
対してラッパタイプはできるだけ木材の面とツラに留めたい時に使用します。

絵にするとこんな感じですかね。

何に使用するビスかを確認する
あとは何に対してビスを打つのか(木材・鉄・コンクリート等)で種類が変わります。
個人的によく使うビスだけピックアップしますね。

他にも種類はたくさんあるんですが、
この五種類押さえておけば、DIYでは十分です!
コーススレッド
木材に使用するときの定番。
ネジ山のピッチが広く、木材にしっかり効くビスです。
スリムビス
コーススレッドと用途は同じ。
コーススレッドよりも軸が細くて、木が割れにくい。
頭も小さく目立たない。
軸が太いコーススレッドよりは保持力がやや劣る(気にしないで良いレベル)
軽天ビス
内装の壁、軽量鉄骨(LGS)と石膏ボードを留めるためのビス。
内装現場での必需品です。
リノベーションレベルまでいくなら知っている必要があります。
先端が鋭く、軽鉄などの薄い鉄板にスッと効いて石膏ボードを留めます。
コンクリートビス
コンクリート・モルタル・コンクリートブロックに直接効かせるビス。
必ず専用の下穴が必要(振動ドリル/ハンマードリルで穴あけ)
下穴に直接ねじ込んで固定
ネジ山が歪になっている
ドリルビス
鉄板・金属系に使用するビス
先端がドリル状になっていて、下穴なしで鉄板に穴を開けながら留められるビス
テックス・ピアスビス・タッピングビスも似たような種類
スチール・薄い金属の固定に使用する、板が厚いと対応できない場合があるので
鉄板の厚みに合ったものを選ぶ
まとめ
・ビスの種類を解説、DIYで使うならコーススレッドが基本
・使用する部材によってビスの種類を選定する
だいぶ今回は真面目な解説のみになってしましましたが、
ビス選びをマスターすれば、DIYでの失敗がグッと減って仕上がりが見違えますよ!
次回はビスの半ネジ・全ネジ、ビスの材質についての解説を書いていきます。
全3回のビスの解説についてはこちら
・第①弾:ビスの種類
・第②弾:ビスの半ネジ・全ネジの違いと材質
・第③弾:失敗しないビスの打ち方

